F.E.トリンバック
フランスに27軒あるミシュランの3つ星レストラン全店で採用されている唯一のアルザスワイン生産者!


美食の街アルザスを代表するワイン生産者、F.E.トリンバック社は、1626年創業という長い歴史を持つワイナリーで、12代にわたってトリンバック家によって経営され、辛口の白ワインを中心に造り続けています。特にリースリングは、ブドウが持つ純粋な果実のアロマや味わい・ミネラル感を際立たせるため、オークの小樽を使用せず、ステンレスタンクと昔ながらの大樽を使用しています。
また瓶熟成が品質を磨き上げると考え、収穫の翌春にはボトリングを行います。非常に構成のしっかりした長期熟成型のワインは、果実味とエレガントさ、完璧なバランスを兼ね備えた、トリンバック・スタイルのワインといえるものです。
フレデリック・エミールの造ったワインが1898年にブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高賞を獲得し、同社は大きく発展しました。トリンバック社最高峰のワイン、グランクリュ「リースリング クロ・サンテューヌ」は、同社が200年以上前から単独所有する、アルザスのロマネ・コンティとも呼ばれるわずか1.67haの畑から、年間数千本しか生産されない稀少品です。イギリスのワイン評論家、クライヴ・コーツ氏は「世界で最高のリースリング」と評しているほどの出来映えです。
2009年に行われたノーベル平和賞のディナーでサーブされたワインの1つが同社のフラッグシップワイン「リースリング キュヴェ・フレデリック・エミール2004」でした。2013年6月に行われたスウェーデン王室マデレーン王女の結婚披露宴の際にサーブされたのは、「リースリング セレクション・ド・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009」でした。
ワインメーカー、ピエール・トリンバックは、世界的なワイン雑誌「デカンタ」誌が選ぶ「世界のトップ10白ワインメーカー」の1人にも選ばれている実力の持ち主です。
アルザスワインは甘口になる傾向がありますが、トリンバック社は「食事とともに楽しめるワイン」を造るというポリシーから、常に辛口でエレガントな味わいにこだわり続けています。その品質は高く評価され、現在フランスに27あるミシュラン3つ星レストラン全店に同社のワインが採用されています(※)。
(※)フランスのミシュラン3つ星レストラン全27店(2014年2月現在)にオンリストされている唯一のアルザスワインです。
スパイスやハーブ類の効いた料理、中華料理やカレー、エスニックと合わせられます。
トリンバック ゲヴュルツトラミネール 2015

- タイプ : 辛口 白
- 品 種 : ゲヴュルツトラミネール
- 国 : フランス

